2016年05月10日
入試に短期間で合格する方法 その8
入試に短期間で合格する方法 その8
前回までの総まとめをしますと、
記憶をするときは、
『 集中力が絶対必要 』
であり、
集中力があれば、
『 短時間の勉強でも記憶に残りやすいし、考える力も強くなる。
勉強時間が少なくて済むので疲れにくいし、一日にたくさんの科目をすることができる。』
また、覚えた記憶を忘れないためには、
『 記憶してから、20分~1時間ぐらいの間(一つの科目が終わる頃)にまず復習し、
そのあと、1日後(次の日、勉強を始める前)に復習し、
そのあとは、3~4日ごとに復習のために戻る。 』
とよい、ということでした。
私の場合は、中学2年の終わりごろから始めた勉強で、
勉強するとき、まず、参考書に書いてある重要事項をよく読んで、暗記することをこころがけました。
そのあと問題を解くのですが、問題集を解くとき、何も見ずに自力で問題を解くようにします。
その時、重要な注意ですが、問題集にはいっさい書き込みはしないということです。
答えを書いたり、線を引くことや、書き込みもだめです。常にきれいな状態にしておきます。
答え合わせをするとき、間違いがたくさん出てきます。間違った問題は問題番号のところに、そのつど小さな印をつけておきます。
これがあとで重要な役割を果たすのです。
この印が多いところが自分の弱点だとすぐに見て分かるようになるのです。
そして、間違ったとこを覚えなおします。
そして覚え終わったら、次の単元へ。
このように勉強を進め、一つの科目の勉強を終えるとき、今日やった問題を、本を見ずに、一通り目をつぶって思い出すことをしていました。
もし忘れてしまったときは、本をちょこっとそこの所だけを見て、また一通り目をつぶって思い出すことをしていました。
特に、できなかった問題は重点的に思い出し復習しました。
次に、その日の勉強を終えるときに、やはり今日やった教科すべてを、本を見ずに、一通り目をつぶって思い出すことをしていました。
やはり忘れてしまったときは、本をちょこっとそこの所だけを見て、また一通り目をつぶって思い出すことをします。
そして三回目の復習は、今日の勉強を始める前に、前日の勉強を、本を見ずに一通り目をつぶって思い出すことをしていました。
忘れてしまったいるところは、本をちょこっとそこの所だけを見て、また一通り目をつぶって思い出すことをしていました。
そして四回目以降は、3~5日おきに元に戻るように計画しながら、やはり、次のことをしていきます。
『一つの教科の勉強を始めるときには、重要意事項をよく読み、問題を解き、間違ったところに印を付けます。
そして暗記しなおして、その教科を終えるときには、目をつぶり思い出します。特に間違ったところは重点的に。
そして、次の日の勉強を始めるときには、目をつぶり、前日の勉強を思い出しながら、特に間違ったところを重点的に思い出すのです。』
この一連の作業を、ずっと続けるのです。
いま思えば、このやり方が功を奏したのかもしれません。
以上が、私がしただいたいの復習のやりかたです。詳しいやり方は、あとで説明するときが来ると思います。
初めの頃は、一単元を終わらせるのにずいぶん時間がかかります。
しかし、やり続けていくうちに、できるところが増えてきますので、一単元をやる時間がだんだん短くなってきます。
そうすると、同じ時間でできる分量が、大幅に増えてくるようになります。
そして、最後には、一冊の参考書を復習するのに10分程度でできるようになってくるのです。
もし、参考書や問題集をやり続けていて、一単元を終えるスピードが早くならないようであるならば、勉強の仕方が間違っている可能性があると思います。
ここまでが、入試に短期間で合格するための前提となる、記憶に関するお話でした。
これから先は、いままで見てきた記憶のやり方を使って、具体的にそれぞれの教科の勉強方法を見ていくことにしましょう。
いろいろな話題をおりまぜながらですが。
前回までの総まとめをしますと、
記憶をするときは、
『 集中力が絶対必要 』
であり、
集中力があれば、
『 短時間の勉強でも記憶に残りやすいし、考える力も強くなる。
勉強時間が少なくて済むので疲れにくいし、一日にたくさんの科目をすることができる。』
また、覚えた記憶を忘れないためには、
『 記憶してから、20分~1時間ぐらいの間(一つの科目が終わる頃)にまず復習し、
そのあと、1日後(次の日、勉強を始める前)に復習し、
そのあとは、3~4日ごとに復習のために戻る。 』
とよい、ということでした。
私の場合は、中学2年の終わりごろから始めた勉強で、
勉強するとき、まず、参考書に書いてある重要事項をよく読んで、暗記することをこころがけました。
そのあと問題を解くのですが、問題集を解くとき、何も見ずに自力で問題を解くようにします。
その時、重要な注意ですが、問題集にはいっさい書き込みはしないということです。
答えを書いたり、線を引くことや、書き込みもだめです。常にきれいな状態にしておきます。
答え合わせをするとき、間違いがたくさん出てきます。間違った問題は問題番号のところに、そのつど小さな印をつけておきます。
これがあとで重要な役割を果たすのです。
この印が多いところが自分の弱点だとすぐに見て分かるようになるのです。
そして、間違ったとこを覚えなおします。
そして覚え終わったら、次の単元へ。
このように勉強を進め、一つの科目の勉強を終えるとき、今日やった問題を、本を見ずに、一通り目をつぶって思い出すことをしていました。
もし忘れてしまったときは、本をちょこっとそこの所だけを見て、また一通り目をつぶって思い出すことをしていました。
特に、できなかった問題は重点的に思い出し復習しました。
次に、その日の勉強を終えるときに、やはり今日やった教科すべてを、本を見ずに、一通り目をつぶって思い出すことをしていました。
やはり忘れてしまったときは、本をちょこっとそこの所だけを見て、また一通り目をつぶって思い出すことをします。
そして三回目の復習は、今日の勉強を始める前に、前日の勉強を、本を見ずに一通り目をつぶって思い出すことをしていました。
忘れてしまったいるところは、本をちょこっとそこの所だけを見て、また一通り目をつぶって思い出すことをしていました。
そして四回目以降は、3~5日おきに元に戻るように計画しながら、やはり、次のことをしていきます。
『一つの教科の勉強を始めるときには、重要意事項をよく読み、問題を解き、間違ったところに印を付けます。
そして暗記しなおして、その教科を終えるときには、目をつぶり思い出します。特に間違ったところは重点的に。
そして、次の日の勉強を始めるときには、目をつぶり、前日の勉強を思い出しながら、特に間違ったところを重点的に思い出すのです。』
この一連の作業を、ずっと続けるのです。
いま思えば、このやり方が功を奏したのかもしれません。
以上が、私がしただいたいの復習のやりかたです。詳しいやり方は、あとで説明するときが来ると思います。
初めの頃は、一単元を終わらせるのにずいぶん時間がかかります。
しかし、やり続けていくうちに、できるところが増えてきますので、一単元をやる時間がだんだん短くなってきます。
そうすると、同じ時間でできる分量が、大幅に増えてくるようになります。
そして、最後には、一冊の参考書を復習するのに10分程度でできるようになってくるのです。
もし、参考書や問題集をやり続けていて、一単元を終えるスピードが早くならないようであるならば、勉強の仕方が間違っている可能性があると思います。
ここまでが、入試に短期間で合格するための前提となる、記憶に関するお話でした。
これから先は、いままで見てきた記憶のやり方を使って、具体的にそれぞれの教科の勉強方法を見ていくことにしましょう。
いろいろな話題をおりまぜながらですが。
Posted by 南風原 筑西(ちくせい)塾 at 18:25│Comments(0)